現在、売り上げが８万部を突破している本です。２００１年１１月初版。サンマーク出版。

水に投げかける言葉によって、その水の結晶に大きな違いがあらわれるという内容です。

「ありがとう」という言葉を投げかけた時の結晶の美しいこと。

「むかつく」という言葉を投げかけた時の結晶の醜いこと。

様々な言葉による、様々な結晶の写真に、たいへん驚かされました。

人間の７０％は水からできています。

汚い言葉は、私たちの体を日々蝕んでいるということになります。

キーワードは「バイブレーション」、つまり「振動」です。

美しい言葉が生み出す、美しい振動が、美しい結晶を作るのではないかと思われます。

　２００２年の夏は、この本の前に出版され、話題となった「ごはんの実験」をしようと思います。

筆者によると、「書かれた言葉」にも、水は敏感に反応するというのです。

ほんとうでしょうか。

　これが、この夏の私の自由研究です。

実験経過および実験結果は、後日報告したいと思います。